近年、AGV(Automated Guided Vehicle)と呼ばれる自律走行型の荷物運搬ロボットが倉庫など幅広い分野で活用されています。しかし、既存のAGVは倉庫での運搬、飲食物のデリバリー、工場の建物間運搬など、それぞれの用途に特化して提供されています。ハードウェアの基本的な機能は共通しているにもかかわらず、他の用途への転用が難しい状況です。
我々の「動く板Project」は、こうした課題を解決するべく、特定の用途に縛られず、様々なシステムやハードウェアと容易に連携・拡張が可能なIoTスマートデバイス「動く板NEO」を開発しています。